苫小牧近郊で出会った生き物や樹木、花など
デジカメ写真のギャラリーです。



ニホンザリガニ(絶滅危惧種) 2003.8.27 樽前山水系河川源流
ずっと探し続けていたニホンザリガニを樽前山水系の河川源流で見つけました。
体長は約6センチ程度。流れのほとんどない水辺の落ち葉の下に隠れていました。
アメリカザリガニやウチダザリガニなど外来種の移入や、河川改修などによってどんどん
生息適地を失ってきました。
子供たちや孫の代まで、日本古来のザリガニに会うことが出来るのか、とても心配です。

ニホンザリガニは環境省がレッドリストで絶滅危惧2類(絶滅の危険が増大している種)に
指定しているのに、北海道レッドデータブックには載っていない。
「甲殻類まで手が回らなかった」(道)というが、早急な追加指定を望む声が研究者から
出ている。(北海道新聞社HP)より




バッタの王者 トノサマバッタ 2003.8.13 丸瀬布町 武利
道北 丸瀬布町の原っぱで、トノサマバッタに出会った。何故かとても懐かしい感じがした。
私が子供の頃、生まれ育った札幌市内でも近所の原っぱでよく見かけた昆虫だ。
でも今は、札幌市内でごく普通の原っぱを探すことさえ難しくなった。
今まで出会えそうで出会わなかったトノサマバッタ。
飛翔力も抜群で、30mはゆうにひとっ飛びする。何せコイツはカッコイイ。




モウセンゴケ(食虫植物) 2003.7.28 苫小牧山間部の湿地
モウセンゴケは、葉に腺毛があり、粘液を分泌して小さな虫を捕獲する食虫植物です。
赤い腺毛の先の粘液がきらきらと光ってとてもキレイです。7月から8月にかけて、
直径5ミリほどの小さな白い花を咲かせて、私たちの目を楽しませてくれます。
以前は苫小牧のどこにでもあった植物らしいですが、湿地の乾燥化や土地改良によって
分布を減らしている植物の一つでもあります。




エゾアカガエルの幼生 2003.7.6 苫小牧山間部の湿地
苫小牧の山間部の湿地で、カエルの幼生(?)に出会いました。
皆さんご存じのようにカエルは、後ろ足が出て、前足が出て、しっぽが段々短くなって・・・。
だんだんとカエルの姿に変態していきます。
この2センチ足らずの小さなカエル。今頃は立派なカエルに成長しているでしょうか・・・。


















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