| 「冬の自然を感じよう！」 2003.2.14 場所「豊川小学校裏の森」 | |
| 苫小牧市立豊川小学校１年生・生活科授業の取り組みの一つとして、「冬の自然を感じよう！」が小学校の裏山で行われ、ネイチャーゲーム指導員として「森のどんぐり」メンバーが１クラス担当しました。これは冬の裏山の自然を肌で感じて、自然と一体化するという目的で行われたものです。招かれた指導員は計９名で、「森のどんぐり」のメンバー３名は、１年１組を担当しました。今回は冬の森で忍者の修行をするという設定とのことで、各指導員は秘密の巻物などを準備していました。 まず最初のレクゲームとして「木こりとリス」を３クラス全員で楽しみました。その後各クラスごとに分かれて、ネイチャーゲームである「いねむりおじさん（忍者）」を行いました。半円の中心に忍者役の子が目かくしをして座り、巻物などの宝を守りますが、他の子は足音を立てずにそっと歩き、その宝を盗って円の外まで持ち帰って来るというゲームです。シャーベット状になっている雪で音を立てないで歩くことは難しく、最初は誰も宝を持ち帰ることは出来ませんでしたが、最後のチームで見事Eくんが宝を手に入れることが出来ました。 次は「木のシルエット」というゲーム。子ども達は自分の好きな木を１本見つけてその木に変身して、自分の体で表現してみようというゲームです。当初このゲームは１年生に難しいのではないか？と思われていましたが、子ども達の表現力は素晴らしく、最後の感想では「自分の木と一体になれた」「（自分の木が）長生きして欲しい」など、思わぬ感想をもらえました。 最後に「サイレントウォーク」（言葉を話さずにジェスチャーだけで相手に伝えながら観察するゲーム）をして学校まで楽しく戻りました。 各ゲーム、１年生としてはとても反応よく、楽しみながらそれぞれ何かを心の中に刻みこんだことと思います。午後から１年生全クラスで行ってくれた「ありがとう会」では、素敵な歌も披露してくれて、メンバーは感動していましたよ。みんなどうもありがとう！機会があったらまた森で会おうね♪ |
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 みんなから頂いた文集です。私たちの宝物になりました。 |
